推薦者の声
平群和彦(heguri kazuhiko)
- NECデザイン&プロモーション
- 対象国:グローバル展開
御社が提供されているサービス、商品についてご紹介してください。
グローバル対応サービスでは
□海外市場調査
□海外向け統合マーケティングコミュニケーション(IMC)の企画とご提供
□海外展示会の企画・デザイン設計・現地運営サポート
□海外向けWebサイト企画・制作 海外向けセールスツール
(カタログ、ホワイトペーパー等)企画・制作
□海外向け広告制作、媒体取り扱い
□海外向けセミナー、販促イベント企画制作これまでの弊社とのお付き合いの中で記憶に残っている事柄がありましたら、教えてください。
■セミナー企画ミーティング
■国際展示会出展成功プロジェクトなど弊社の商品・サービスがオススメな人がいるとしたら、どんな人でしょうか?
■弊社クライアント企業様
■大手企業の海外進出プロジェクトマネージャー様
■大手企業の経営企画室長様・海外担当役員様
■大手企業の海外事業準備室や推進室長様
■海外進出を支援する他のコンサルティング会社やシンクタンク
■JETROや中小機構など海外事業の官製支援機関様今後、弊社に期待されることやご要望などございましたら教えてください。
引き続き共催セミナーや相談会などの企画を進めてゆきたい
【Column】『海外展示会での思わぬ落とし穴と、成功をつかむための3つのポイント』
世界経済のボーダレス化、グローバル化がますます進む中、事業拡大のため、「いよいよ海外進出!」という舵取りをされている会社様も多いことと存じます。
このコラムでは、「海外展示会での思わぬ落とし穴と、成功をつかむための3つのポイント」と題して、海外展示会において注意すべきポイントを、実際にあったエピソードとともにご紹介いたします。
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この春、A社では海外進出を決定し、「まずは北米での展示会に参戦!」と相成りました。
「場所が変われどもやることは変わらない!一気呵成に行くぞ!」というB事業部長の掛け声の下、国内大都市での展示会出展を数多く経験されているA社は、勇んで北米某所で開催される展示会に出展を決めて、準備に入りました。
担当のC主任は「いつも通りにやれば良いとは思うが、果たしてそれで大丈夫なんだろうか?」と心配の様子です。
さて、ここで問題です。
北米某所(※)での展示会において、次の1~3のふるまいはOKでしょうか?NGでしょうか?C主任として会場入りしたつもりになってお考えください。
<問題>
Q1.空輸した展示サンプルが現地会場に届いたので、自分で木箱を開梱して、自社ブースに並べた。
Q2.いよいよ開催前日となり、会場設営スタッフも忙しく立ち回っている。 ふと、通路に置かれた段ボールがじゃまに思えたので、サッと抱えて通路の端に置いた。
Q3.自社ブースの吊り下げ看板が少々斜めになっていたので、 近くにあった長さ3メートルほどの棒を使って、まっすぐに直した。
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さて、正解は、「1~3、すべてNG!」です(※)。
(※)場所によっては一部状況は異なります。
「郷に入らば郷に従え」のことわざを紐解くまでもなく、世界各地でビジネス慣習は異なります。
北米も然り。下調べが不十分なまま、日本の常識で対応すると思わぬ落とし穴があったりします。
自由の国アメリカという印象から、ついつい「比較的自由なのでは?」と思い込みがちですが、北米では「展示会場に一歩踏み込んだら、そこは主催者指定業者&Labor(労働者)の天下!」
例えば「Material Handling(物品取扱い)」という言葉が象徴するように、会場内での荷物は小さなダンボールでさえ、すべて会場付きの業者が運搬するルールになっています。
「出展社自身」、「自社の荷物」と言えど、勝手なふるまいは一切禁止されているのです。
Chicago、NYCなど東海岸エリアでは、電源コンセント一つから全て会場指定業者の作業範囲となり、出展者と言えど、勝手に作業をすると怒られたりします。
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今回は北米の例をあげましたが、海外での展示会を成功させるには共通の3つのポイントがあります。
1.各国のルール、文化の事前把握(今回のお話)
→ 現地の商習慣、流行、市場動向、ターゲットニーズなどの実態の十分な理解
2.トータルコストを意識したデザイン設計
(Matelial Handling,Draygeの費用圧縮等)
→ コストを抑えたシステム部材を基本にしつつも、来場者を引き寄せるブースデザインと展示手法の考案
3.現場対応力&コミュニケーション力
→ 現場で目まぐるしく変わる状況と、本社からの要望への迅速かつフレキシブルな対応
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NECデザイン&プロモーションは、北米、欧州、中国をはじめとする世界各地での展示会企画運営、展示会のための精密資材輸送、海外向け広告制作、媒体出稿、Webサイト制作など、各種プロモーションを20年以上に渡り、主にBtoB領域のお客様に提供してまいりました。
「中国って、どこから攻めたらいいの?」といったお悩みから、「ロシアで展示会、いくつか紹介・提案してくれる?」といった具体的なご相談まで、どうぞ、お気軽にお寄せください。 経験豊富なスタッフと世界各地のアライアンス網で貴社の海外市場進出をお手伝いいたします。