推薦者の声

推薦者の声

金城 拓真(kaneshiro takuma)

  • 御社が提供されているサービス、商品についてご紹介してください。

    アフリカにおける海外販売代理店業務
    アフリカにおける海外リサーチ業務(正確な情報源探査と情報の独自精査)
    アフリカにおける海外事業開発
    アフリカにおける海外マーケティング業務
    その他アフリカ5ケ国で数十の関連会社
    1124 Chole Road, Peninsular Msasani, Kinondoni, Dar es Salaam, Tanzania

  • これまでの弊社とのお付き合いの中で記憶に残っている事柄がありましたら、教えてください。

    ■日系企業のためのはじめてのアフリカ進出商談会
    ■食品メーカーのアフリカ販路開拓
    ■太陽光発電事業技術トランスファー
    ■セネガル・ケニア販路開拓商談会
    ■中古車NET販売ビジネス構築 など

  • 弊社の商品・サービスがオススメな人がいるとしたら、どんな人でしょうか?

    ■日系企業のためのはじめてのアフリカ進出商談会
    ■食品メーカーのアフリカ販路開拓
    ■太陽光発電事業技術トランスファー
    ■セネガル・ケニア販路開拓商談会
    ■中古車NET販売ビジネス構築 など

  • 今後、弊社に期待されることやご要望などございましたら教えてください。

    東アフリカ進出企業や東アフリカ販路開拓企業の誘致 ODA関連のアフリカ事業

  • 【Column】East Africa Sales Promotion-金城 拓真氏

    安倍晋三首相は1月10日から14日までコートジボワール,モザンビーク及びエチオピアを訪問しました。外務省の公式発表や新聞各紙で報じられている通り、人材育成や地域貢献を強調しつつ、中国に比べて出遅れている日本企業の進出を後押しする姿勢を打ち出しています。

    また、民間企業にとっては2012年に「16年までに10億ドル(約1千億円)」と表明していた民間開発への円借款を20億ドルに倍増することや、紛争・災害対策に3・2億ドルを出す意向に対しても関心が高いのではないでしょうか。

    アフリカでビジネスをしている弊社にとって、この3か国というのは現在すでに発展している南アフリカやケニア等の国々と比べ、それらの国の次に大きな発展の見込まれる国々だと認識しており、この3か国を選んだ安倍晋三首相をはじめ外務省の方々の見識の高さがうかがえます。

    今回はその3か国のうち、コートジボワールに焦点を絞って書かせて頂きます。ご存じの通り、コートジボワールはフランス語圏です。誤解を恐れずに書きますと、フランス語圏のアフリカ(特に西アフリカ)の経済は実質的にフランスが握っています。このことは一度でも西アフリカに足を踏み入れたことのある方なら誰しも気づくことではないでしょうか。その理由や裏付けを書くと長くなってしまうので割愛するとして、これらの国々でビジネスを行おうと考えた場合、フランス人・フランス企業かフランス留学経験のある現地人との提携やJVというものが大きなカギとなってきます。

    そして、傾向としてフランス系のビジネスマンは利権を抑えたがるというものがあります。単純に商品やサービスの質を向上させてビジネスを行うだけでなく、そのビジネスの根幹部分を利権化してその部分を握りたがる。今後コートジボワールを含めた西アフリカに進出していく企業はこの傾向をきちんと押さえ事業計画書の中に落とし込んでいくことが何よりも大切です。日本式のビジネスに加え、アフリカとヨーロッパのビジネスをきちんと理解して一歩を踏み出せば成功の確率は急激に高まるのではないでしょうか。

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